さぁーてさて、ネイティブには欠かせない、アイテムの一つ!!インディアンジュエリーの醍醐味と言っても
いい!!ターコイズの豆知識をブログでアップしたいと思います!!
僕が、インディアンジュエリー、ネイティブアメリカンに興味を持ったのは、ターコイズの深い青色、イーグルのフェザーに、一発で持っていかれてからです!いわゆる一目惚れです
そこから、シルバーの人生が始まり、いまに至ります!!
ターコイズの科学的な名前は、「水酸化銅アルミニウムリン酸塩」と言います、かたっくるしいっすね~でも、たまにはこういうのも、いいかなと、最後までお付き合い下さいませ
銅や、アルミ、酸水素、リン塩酸、という成分を含んでいる、大地に、すこ~しずつ、雨がしみこみ結晶化すると、それがターコイズになります
だから、ミミズや虫、カエルなど、その成分を含んだ大地で、化石化すると、ミミズや、虫、カエルのターコイズが出来上がっちゃいますまれに綺麗な形で発掘されるそうです!!
ターコイズはアルミ成分が多ければ、白っぽくなり、銅の含有量が多ければ、青みが増します!!
石は多孔質で、表面には、穴が開いています(顕微鏡で見ないとわかりません)!!
穴が多い石は、磨いても光沢が弱く、価値も低いです。光沢のある石は、価値があるといってもイイでしょう!!
他に、色や形状、硬度によっても、価値が変わります!!
硬度、石の硬さは、モース硬度といい、ダイヤモンドが硬度10なら、ターコイズは硬度4~5くらいで、6以上は、ハイ、ハイ、ハイグレードになり、ほとんど見つかりません!!(色や形も考えて)
ターコイズの特徴を決める一つの中にマトリックスと呼ばれる、模様があります粒子が密集した、蜘蛛の巣状の事です!!私一個人としては、マトリックスが多ければ、多いほど、好きですネ
でもその、マトリックスという模様は、石の粒子ができる過程で、混入してくる、不純物で不純物がどの様に入ってくるかで、表情や、硬度も変わって来るのです
ターコイズの種類の中に白いターコイズ、「ホワイトターコイズ、ホワイトバファロー」という石があります
これがまた、かっこよく中々発掘されない貴重な石です!!先ほど言った様にアルミ成分が多く含まれると、白くなり、本物のホワイトターコイズや、ホワイトバッファローの、マトリックスは、黒色でマグネサイトという名前で流通しています
他にターコイズの種類は、有名なビスビーターコイズ。モレンシー、スリーピングビューティー、キングマン、キングスマナッサ、タイロン、セリリョス、王道のナンバーエイト、ローンマウンテン、ブルージェム、アパッチブルー、ネバダブルー、キャリコレイク、ブルーダイヤモンド、レッドマウンテン、キャンデラリア、ストーミーマウンテン、サンダーマウンテン、そしてそして、僕が一目惚れしたターコイズ・「ランダーブルー」1973年に発見され、ハイグレードな物は、爪くらいのサイズで、100万円以上します
マトリックスの量が多く、濃い青色と光沢、一瞬の見た目は、青黒く光り、人を魅了する、最高のターコイズです
この石をみて、ネイティブアメリカンの歴史に興味を持ち、インディアンジュエリーを作る人生がスタートしました!!