嵐の中、車を借りて、高速を飛ばした。

車内の花の甘い香りが、嵐とのギャップを一層強める。

少しだけど色んな話をした、っていうよりしてもらった感じで

言葉とか理屈じゃなく、なんていうか、形のないものを教わった。

その場の空気の味ってゆーか匂いってゆーか。感覚に近いもので。

なんだか、わからないなつかしぃ気分で、

気持ちとか、心とか、そんなカッコつけたもんでもなく

文章や言葉にもできないものだ。

だから、書けねーし言えないけど.。

そういう変換機能が、自分にはまだ、搭載されていないようだ。

ただ、ほんと自分の周りはスゲー人ばっかだ。

そんな人達とリンクする時間を

生かすも殺すも自分次第、

俺もついてる。